『睡蓮ノート』の元ネタ・モデルを解説。びじゅチューン!の作品紹介

みなさんこんにちは、岩下 幸圓(イワシタ コウエン)です。

今回はびじゅチューン!『睡蓮ノート』のモデル(元ネタ)を紹介したいと思います。

それではよろしくお願いします。

『睡蓮ノート』のモデル

タイトル睡蓮
作者クロード・モネ
制作年1916年
材料/技法キャンバスに油彩
寸法200.5×201cm
所蔵国立西洋美術館

『睡蓮ノート』の元ネタ・モデルはフランスの画家クロード・モネ作『睡蓮』です。

モネはたくさんの『睡蓮』と言う作品を描きましたが、

びじゅチューン!『睡蓮ノート』のモデルは

国立西洋美術館に所蔵されている『睡蓮』です。

『睡蓮』はどこを描いているの?

『睡蓮ノート』のモデル・元ネタである『睡蓮』は睡蓮と

それを取り巻く風景が描かれています。

ではその風景は一体どこにあるのでしょうか。

1883年のある日、

モネが乗っていた電車がたまたまトラブルで停車したところがあります。

そこがジヴェルニーというところ。

ジヴェルニーが気に入ったモネはそこに住み1893年には広大な土地を買って、「水の庭」を造りました。

川や日本風の橋(太鼓橋)を架け、

いよいよ「睡蓮の池」が完成したわけですね。

他にも柳や藤、バラのアーチも作られ

モネの理想ともいえる庭に色どりを添えています。

『睡蓮』を鑑賞

睡蓮

白色の睡蓮と赤色の睡蓮が色とりどりに咲いています。

睡蓮の葉はシンプルな筆致で描かれています。

枝垂れ柳(しだれやなぎ)

池に反射している枝垂れ柳の線が池の透明感と神秘性を表現しています。

睡蓮ノートだとノートの縦線として表現されていますね。

『睡蓮』の登場人物

ポニーテールの女子高生(さゆりちゃん)

ポニーテールの女子高生が主演をつとめました。

このキャラクターはヴィーナス委員長や眼鏡ボブの女子高生と絡みが多いです。

この睡蓮ノートでは彼女らは一瞬でましたね。

『睡蓮ノート』のほか、『WALKING!ニケ

土偶迷路』で迷路に挑戦していましたね。

また、『デンタルクリニック死の島』で虫歯を治すために主演をつとめました。

『ツタンカーmail』では謎の絵文字ツタンカーメンについて探求しています。

『プロポーズはラスコーの洞窟で』ではツタンカーメンの指輪で

プロポーズをされています。

その他にもたくさんの作品に登場しています。

古文の先生

古文の先生は『鶴下ウェイ』で主演をつとめました。

古文が大好きな先生だということが伝わります。

右下の歌詞係

右下の歌詞係はおなじみ『睡蓮』の作者クロード・モネです。

彼はびじゅチューン!作品で

『検証・モネの筆』でも登場しています。

最後までご覧いただきありがとうございました。

他にも『びじゅチューン!』作品のモデル・元ネタをまとめて紹介しています。

そちらも是非ご覧ください。

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