『WALKING!ニケ』の元ネタ・モデルを解説 。びじゅチューン!の作品紹介

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岩下幸円(イワシタコウエン)
愛知県在住の芸術家。 独学で絵を学びたい人に役に立つ情報をシェアしています。 色彩検定2級を取得。 小学校教諭一種免許を取得。 寝ている生物(特に猫)が好きです。

みなさんこんにちは、岩下 幸圓(イワシタ コウエン)です。今回はびじゅチューン!『WALKING!ニケ』のモデル(元ネタ)を紹介したいと思います。

『WALKING!ニケ』の動画はこちらから

それではよろしくお願いします。

『WALKING!ニケ』のモデル

タイトルサモトラケのニケ
(びーなすのたんじょう)
作者不明
制作年紀元前200年~190年頃
材料/技法彫刻
寸法244 cm
所蔵ルーブル美術館

『WALKING!ニケ』の元ネタ・モデルは『サモトラケのニケ』です。

現在はルーブル美術館に収蔵されています。

高さが244 cmを超えるので、かなり大きな作品ですね。

実際に見に行くと巨人に感じるかもしれません。

サモトラケのニケって何?

『WALKING!ニケ』のモデルである『サモトラケのニケ』は

サモトラーケー島で発掘されました。

ニケとはギリシャ神話に登場する勝利の女神です。

なので、このふたつの意味がつき『サモトラケのニケ』となりました。

ちなみにですが、スニーカーブランドのNIKEもこのニケが由来です。

あのロゴもニケの翼をイメージしたデザインです。

ニケはティーターン族と呼ばれる神様たちの子供であり、

アテナと呼ばれる神様と一緒にいます。

『WALKING!ニケ』の登場人物

ビーナス委員長

ボッティチェッリ高校の委員長であるビーナスです。

彼女は同級生と一緒にびじゅチューン!の他の作品に出ています。

『WALKING!ニケ』では二人の友人とコロッケを買い食いをしていましたね。

ポニーテールの女子高生

ポニーテールの女子高生は

デンタルクリニック死の島』や

『睡蓮ノート』などで主演をつとめています。

『土偶迷路』でも、ビーナス委員長や眼鏡ショートボブ女子高生と

一緒に土偶迷路をしていました。

眼鏡ショートボブの女子高生

眼鏡をしているショートボブの同級生です。

『転校しないで五弦琵琶』では五弦琵琶とW主演。

サグラダ・編みリア』では、マフラーを編んでもらっていましたね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

他にも『びじゅチューン』で登場した作品のモデル・元ネタを紹介しています。

そちらも是非ご覧ください。

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