みなさんこんにちは、岩下 幸圓(イワシタ コウエン)です。
今回はびじゅチューン!『姫路城と初デート』のモデル(元ネタ)を紹介したいと思います。
それではよろしくお願いします。
『姫路城と初デート』のモデル
タイトル | 姫路城 |
作者 | 建築物のため不明 |
制作年 | 1364年~ |
材料/技法 | お城 |
寸法 | 不明 |
所在地 | 兵庫県姫路市 |
『姫路城と初デート』の元ネタ・モデルは兵庫県姫路市にある日本の御城「姫路城」です。
姫路城の公式サイトもあるくらい有名なお城ですね。
世界遺産に登録されています。
『姫路城』の別名
『姫路城と初デート』のモデル・元ネタである『姫路城』は別名白鷺城(はくろじょう、しらさぎじょう)と呼ばれています。
これは城壁が真っ白な漆喰で塗られ、それが美しいためだという説があります。
他にも。姫路城が「鷺山」というところに置かれているから。
白鷺が多く住んでいたから。
黒い壁の岡山城をカラス(烏)に見立てて『烏城(うじょう)』と呼ばれたため、
その対比として白鷺城となった。
という説などがあります。
姫路城の歴史
現在の姫路城は修復を繰り返して残っているものです。
では、そんな姫路城の歴史はどんなものなのか。
一緒に学んでいきましょう。
姫路城の始まり
姫路城の始まりは赤松貞範(あかまつさだのり:鎌倉時代後期の武将。守護大名)
が建築したと言われています。
姫路城の拡張
その後戦国時代から安土桃山時代にかけて
姫路城の城主である池田輝政(いけだれるまさ)が姫路城を拡張して、現在の姫路城の姿となりました。
姫路藩の藩庁へ
江戸時代には姫路藩(現在の県や市のようなもの)の藩庁(現在の役所)となります。
そこからたくさんの城主が入れ替わり、
赤松氏から初めて530年間のうち、48人が務めました。
『姫路城と初デート』の登場人物
姫路城と谷くん
姫路城と谷くんは『姫路城と初デート』の他にも
『特急三日月宗近』で二人が旅行している姿は見えます。
二人はどこへ行くのでしょうか。
風神雷神
姫路城と谷くんが電車に乗っているときに、
谷くんの後ろの席に風神雷神の角がちらっと見えています。
彼らも二人でファーラウェーをしているのかもしれませんね。
彼らは『風神雷神図屛風デート』のほか『夏秋草図屏風デート』
で二人のデートの様子が分かります。
『特急三日月宗近』でもどこかへ行こうとしています。
最後までご覧いただきありがとうございました。
他にも『びじゅチューン!』作品のモデル・元ネタをまとめて紹介しています。
そちらも是非ご覧ください。
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