びじゅチューン!『ツボのツボマッサージ師』の元ネタ・モデルを解説

ツボのツボマッサージ師

みなさんこんにちは、岩下 幸圓(イワシタ コウエン)です。今回はびじゅチューン!『ツボのツボマッサージ師』のモデル(元ネタ)を紹介したいと思います。

それではよろしくお願いします。

『ツボのツボマッサージ師』のモデル

タイトル色絵藤花文茶壺
(いろえふじはなもんちゃつぼ)
作者野々村仁清
(ののむらにんせい)
制作年江戸時代(17世紀)
材料/技法不詳
寸法一口 高28.8㎝ 口径10.1㎝  胴径27.3㎝ 底径10.5㎝
所蔵MOA美術館

『ツボのツボマッサージ師』のモデル・モデルは野々村似仁清作『色絵藤花文茶壺』です。

国宝に指定され、現在MOA美術館に収蔵されています。

茶壺とはお茶の葉を保存するための容器のことです。

茶壷の周囲には赤や紫、金銀で彩られた藤が描かれています。

赤色の藤の花に金で輪郭線が描かれています。

赤色の藤の花に金色の縁が描かれ、優雅な印象を感じます。

観察してみると葉の部分には葉脈があり、繊細な表現がされていることがわかりますね。

作者の野々村仁清は轆轤(ろくろ)の技が得意とされており、この茶壺も均一で薄く仕上げられています。

『ツボのツボマッサージ師』の登場人物

炎天下の中、疲労して頬がげっそりしている茶ボブの社員さんが、一坪に満たないツボマッサージ屋に入店します。

ツボを押されたり、藤の花アイテムで顔をゴロゴロされます。

体も心もほぐれ茶ボブの社員はとても生き生きしています。

きっと他のびじゅチューン!作品では元気な姿がみれるでしょう。

茶ボブの社員

茶ボブの社員は株式会社ジョコンダで働くOL。

『ツボのツボマッサージ師』の他

アルルの訳あり物件』で訳あり物件に住み、『ひまわりがお掃除しちゃうわよ』ではその物件をひまわりにお掃除してもらいました。

右下の歌詞係

『ツボのツボマッサージ師』で右下で歌詞をくるくるしてくれたのは色絵藤花文茶壷の作者の野々村仁清です。

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