『ナスカの地上絵、微生物』の元ネタ・モデルを解説。びじゅチューン!の作品紹介

みなさんこんにちは、岩下 幸圓(イワシタ コウエン)です。

今回はびじゅチューン!『ナスカの地上絵、微生物』のモデル(元ネタ)を紹介したいと思います。

それではよろしくお願いします。

『ナスカの地上絵、微生物』のモデル

タイトルナスカの地上絵
作者不明
制作年不明
材料/技法ナスカ台地
寸法下で解説
所蔵(描かれている場所)南米ペルー

『ナスカの地上絵、微生物』の元ネタ・モデルは作者名作『ナスカの地上絵』です。

南米のペルーの大地(ナスカ台地)に大きく描かれた作品です。

文化遺産に登録されています。

『ナスカの地上絵』には何が描かれているの?

『ナスカの地上絵、微生物』のモデル・元ネタである『ナスカの地上絵』は

動物や植物が描かれています。

有名なものとして

  • クモ
  • サル
  • ハチドリ
  • クジラ
  • イグアナ
  • コンドル

などたくさんの地上絵が

描かれています。

それぞれのながさを下の表にまとめると

クモ46m
サル55m
ハチドリ96m
クジラ65m
イグアナ180m
コンドル145m

があります。

もうめちゃめちゃに大きいですね。

クモのナスカの地上絵

他にも「宇宙飛行士」と呼ばれるものや

宇宙飛行士:UnsplashSeiji Seijiが撮影した写真

片手が4本指の「手」など不思議なものがあります。

『ナスカの地上絵、微生物』の歌詞の中でも

登場していましたね。

宇宙飛行士はなんだか宇宙人にも見えます。

「サギ」と呼ばれる地上絵もありますが、

首がちょうちょう長ーいですね。

他の画像に関しては

偶然!?『ナスカの地上絵』はどうやって発見された?

ナスカの地上絵は

1939年のある日、

考古学者ポールコソック博士が

飛行機でナスカの台地の上空を飛行した時にたまたま発見されました。

その後ドイツの数学者がナスカの台地に住み、

地上絵の解明作業と、保護が行われました。

近年でもたくさんの地上絵が発見されています。

中にはいたずらで作られたものもあるらしいです。

グーグルマップで見てみるとナスカの地上絵が見られます。

他にも巨大なネコもありますよ!

『ナスカの地上絵、微生物』の内容

地上から見るとただの溝、

だけど空から見るとはじめて絵になっていることが分かります。

飛行機もない時代にどうやってこの絵を描いたのか。

きっと巨大な顕微鏡で地球を見たに

違いないと想像して歌にされていました。

最後までご覧いただきありがとうございました。

他にも『びじゅチューン!』作品のモデル・元ネタをまとめて紹介しています。

そちらも是非ご覧ください。

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