『LOVEタージマハル先輩』の元ネタ・モデルを解説。びじゅチューン!の作品紹介

みなさんこんにちは、岩下 幸圓(イワシタ コウエン)です。

今回はびじゅチューン!『LOVEタージマハル先輩』のモデル(元ネタ)を紹介したいと思います。

それではよろしくお願いします。

『LOVEタージマハル先輩』のモデル

タイトルタージ・マハル
作者建造物のため不明
制作年1632年~1653年

『LOVEタージマハル先輩』の元ネタ・モデルはインド・イスラム文化の建築物『タージ・マハル』です。

現在はインドの北部アーグラにあります。

https://www.google.com/maps?ll=27.175158,78.042153&z=15&t=h&hl=ja&gl=JP&mapclient=apiv3

1983年にはユネスコの世界遺産に登録されました。

『タージ・マハル』などうして建てられたの?

『LOVEタージマハル先輩』のモデル・元ネタである『タージ・マハル』は

当時の皇帝であるムガル帝国

第5代皇帝シャー・ジャハーンが

20年かけて建てさせたものです。

どうしてなのか。

それは死亡した妻ムムターズ・マハルが

遺言で「後世に残る墓を作ってほしい」

と所望して、

タージ・マハルは建築されました。

ちなみにですが、本来は「ムムターズ・マハル」と言われる予定でしたが、文化の過程でムムが消え、「タージ・マハル」と言われるようになったと言われています。

タージ・マハルの構成はどうなってるの?

タージ・マハルは南北に560m、東西に303mの長方形の敷地にあります。

墓廟(ぼびょう)

簿病は縦横が57mの正方形を基盤に

四隅が少し切られた八角形をしています。

その上に半球のドームが設置されています。

先輩はこの墓廟だと考えられます。

尖塔(せんとう)

尖塔は墓廟を守る様にして建てられた

城壁の四隅に立っています。

高さは5.5mあります。

『LOVEタージマハル先輩』でも

中央の先輩を守っていましたね。

『LOVEタージマハル先輩』の登場人物

眼鏡の女子高生(さーちゃん)

転校しないで五弦琵琶

などで有名な女子高生さーちゃんが

一瞬ですが登場しています。

ひそひそと秘儀の間で』でも主演を務めましたね。

『サクラダ・編ミリア』ではマフラーを編まれていました。

右下の歌詞係

右下の歌詞係は、第5代皇帝シャー・ジャハーンと

その妻ムムターズ・マハルだと考えられます。

最後までご覧いただきありがとうございました。

他にも『びじゅチューン!』作品のモデル・元ネタをまとめて紹介しています。

そちらも是非ご覧ください。

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