『オフィーリアまだまだ』の元ネタ・モデルを解説 。びじゅチューン!の作品紹介

みなさんこんにちは、岩下 幸圓(イワシタ コウエン)です。今回はびじゅチューン!『オフィーリアまだまだ』のモデル(元ネタ)を紹介したいと思います。

『オフィーリアまだまだ』の動画はこちらから

それではよろしくお願いします。

『オフィーリアまだまだ』のモデル

タイトルオフィーリア
(おふぃーりあ)
作者ジョン・エヴァレット・ミレイ
制作年1851年から1852年にかけて制作
材料/技法油彩/キャンバス
寸法76.2 cm × 111.8 cm
所蔵テート・ブリテン

『オフィーリアまだまだ』のモデル・モデルはジョン・エヴァレット・ミレイ作『オフィーリア』です。

現在はテートブリテンに収蔵されています。

1mを超える大きさです。

『オフィーリア』って何が描かれているの?

『オフィーリアまだまだ』のモデルである『オフィーリア』では、水辺に浮かんでいる女性がいます。

目はうつろで歌を口ずさんでいます。

この女性はウィリアム・シェイクスピアの

『ハムレット』という物語がモデルです。

その中でオフィーリアが狂ってしまい、

川でおぼれている瞬間を描いたものとされています。

彼女が狂った理由は一体何なのか。

これについては、別の記事で紹介しています。

『オフィーリアまだまだ』の登場人物

川に沈むオフィーリア。

そんな彼女が走馬灯の中で

背泳ぎが得意であることを思い出します。

まだまだおぼれるには早い。

オフィーリアは背泳ぎでどこか遠くへ行きました。

オフィーリア

オフィーリアです。

大体他のびじゅチューン!作品ではナマズと一緒にいること

が多いです。

ナマズとは仲良しですね。

ナマズ

ナマズが登場していますね。

このナマズは『敢えて湖畔』の他にも

竜田川にフタをする』では主演を果たしていましたね。

『耀変天目ディスコ』ではダンスを踊っているナマズ、

『オフィーリアまだまだ』ではオフィーリアと一緒に泳いでいました。

オフィーリア』については下の記事で詳しく解説しています。

右下の歌詞係

『オフィーリアまだまだ』では小鳥が歌詞係をしてくれました。

最後までご覧いただきありがとうございました。

他にも『びじゅチューン』で登場した作品のモデル・元ネタを紹介しています。

そちらも是非ご覧ください。

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