油絵の独学のメリット、デメリット【独学で絵を始める人必見】

みなさんこんにちは、岩下 幸圓(イワシタ コウエン)です。

絵を描きたいと思っても

働いていたり、学校があったりしていて教室へ通う時間がない。

近くに絵画教室もないし。。。

わたしも、同じ悩みを抱えていました。

そこでふと絵を独学で描こうという人がいるかもしれません。

そこで今回は5年以上独学で油絵やアクリル画を研究、描いた私が

個人的に絵を独学するにあたって

どんなメリットやデメリットがあるのかを本音で

紹介していこうと思います。

それではよろしくお願いいたします。

油絵の独学のメリット

油絵の独学のメリットを一言でいってしまえば

 自分のペースでできる 

と言えます。

細かく油絵の独学のメリットを挙げていくと

  • 時間の制約がない
  • コストが比較的かからない
  • 人のしがらみがない
  • 場所の制約がない

があります。

それぞれ見ていきましょう。

自分のペースでできる(時間の制約がない)

油絵の独学の最大のメリットだと思います。

仕事や学校の授業があるとその日その日によって

すきま時間や絵を描くのに確保できる時間、

自分の体調などで、できる日とできない日があると思います。

独学なら時間の制約がなく時間をコントロールできるので、

便利ですよね。

絵画教室に通うよりもコストがかからない

絵画教室に通うと講師料や、そこまでに移動する時間など

お金や時間がかかります。

一方油絵の独学の場合、講師への月謝もかからないうえ、

移動時間も無くなるので

比較的コストがかかりません

ただたくさんのモチーフの購入代金や、

絵を描くためのスペースや施設の維持など

本格的にやり始めるとこのメリットはなくなっていきますが、

最初のコストだけ考えると油絵の独学のメリットになります。

人との関係がわずらわしくない

油絵の独学をする人の中には人とのしがらみが嫌で

独学を選択する人がいるかもしれません。

絵画教室に通っても少なからず人との交流はあります。

油絵の独学の場合、そもそも独学なので

人とのつながりはありませんよね。

なので、人との付き合いを避けたい人には

油絵の独学のメリットと言えるでしょう。

場所の制約がない

絵画教室の場合、その場所でしか講師との交流がなく

絵を描けませんが、

独学の場合、自宅でもできるので

場所の制約がなくなります。

油絵の独学のデメリット

油絵の独学のデメリットを一言で言えば

 時間がかかり目的意識がないとモチベーションが続かない 

と言えます。

細かく言えば

  • 上手くなるのに時間がかかる
  • 目的意識がないとモチベーションが続かない
  • 絵を客観視できない
  • 人のつながりがなくなる

が挙げられます。

それぞれ見ていきましょう。

上手くなるのに時間がかかる

これは独学全般に言えることですが、

ある程度人に見せられるクオリティになるまでに

誰かに習うよりも上手くなるには時間が必要です。

これは断定できます。

私も本を読んで道具の使い方や、

基本的な手順などを試行錯誤したり

とにかく失敗をたくさんしてきました。

油絵、アクリル画を独学しましたが、

余分に時間がかかったなと思います。

特に油絵の独学の場合、様々なルールや決まり事もあるので

特に時間がかかります。

目的・目標がないとモチベーションが続かない

これは独学あるあるで、絵を独学するときにもデメリットになります。

油絵を独学するために目標とか目的意識がないと、

ほんとうに何もできません(しません)。

何を描いたらいいかわからないし、

何を目的に学んでいるのかも分かりません。

しかも周りを見渡せば、スマホや漫画、ゲーム、ふとんなど

あらゆる誘惑が視界に入ります。

まあ今日はいいか、少しだけ休もう

と思うと、いつの間にか時間が無くなっています

絵を客観視できない

自分の描いた絵を客観的に見てもらえる機会がほとんどないので

「自分て一体どれくらいうまいのか。もしかしたら才能がないのでは…」

と自分の絵が何がだめで何がいいのか、

わからなくなってしまいます。

自分の立ち位置が分からなくなり卑屈になります。

逆に

「自分の絵はすごいぞ!だれよりもいい絵が描けた!」

と傲慢になってしまう場合があります。

(井の中の蛙大海を知らずですね。それはそれで幸せですが。)

もちろん

「私は自分の世界で、展覧会もやらないし、

人に見せる気もない。上手くならなくてもいい」

という方はいいのですが、

「油絵が上手くなりたい」

という方が油絵を独学する人にはいると思います。

しかし、独学の場合、自分の絵を客観視できないと絵の上達が遅れます。

下手をするとずーと同じ場所をくるくるします。

絵の独学最大のデメリットである

時間がかかる」ということにもつながります。

人とのつながりがなくなる

これはメリットにも書きましたが、裏を返せば

デメリットにもなります。

私も油絵、アクリル画を独学をしていますが、

しばらくして地元の文化協会に所属して

学んでいます。

そこの講師の先生と縁あって、

公共の施設に絵を展示したり

将来的に次の講師になってほしい。

絵の審査の依頼や

展覧会の運営・準備を任されたりなど

人のつながりでもこのような出来事が生まれます。

しがらみもありますが、

逆にこのしがらみを避けるということは

このようなチャンスを逃すということもあり得ます。

正直、私も人づきあいが苦手でしたし

絵を描くのに人の関係はいらないと

考えていました。

しかし絵を通じてひととのつながりがあると

一人で絵を描くよりも大きな学びを得ることができます。

人の縁の大切さがしみじみと感じました。

まとめ

絵を独学することは

時間や場所に制約がかかわらず

自分のペースでできます

しかし一方で

絵が上達するまでに時間がかかります

私自身(執筆時)5年以上独学で油絵を研究・描いてきていますが、

結局遠回りしていたなという風に感じました。

(逆に独学するときのノウハウが蓄積されたので

これはこれで大きな学びになりました。)

時間をとるのか、お金を取るのか、自分で目標・目的意識を持てるか

持てないか、という点で絵の独学をするか、しないか、

で分かれると思います。

最後までご覧いただきありがとうございます。

他にも油絵やアクリル画など

アナログの絵を独学したいと言う方に向けて

記事を書いていこうと思います。

油絵独学のための5つのステップなども紹介しています。