『私たちは元パルテノン神殿』の元ネタ・モデルを解説。びじゅチューン!の作品紹介

みなさんこんにちは、岩下 幸圓(イワシタ コウエン)です。

今回はびじゅチューン!『私たちは元パルテノン神殿』のモデル(元ネタ)を紹介したいと思います。

それではよろしくお願いします。

『私たちは元パルテノン神殿』のモデル

タイトルパルテノン神殿
作者不明
制作年 古代ギリシャ時代(紀元前447~431年)
材料/技法石灰岩、大理石
寸法 長さ69.5m×幅30.9m
所蔵 世界文化遺産

『私たちは元パルテノン神殿』の元ネタ・モデルは作者名作『パルテノン神殿』です。

古代ギリシャ時代に建てられたと言われており、

固い石灰岩で作られています。

世界文化遺産に1987年に登録されています。

『パルテノン神殿』て何のために建てられたの?

『私たちは元パルテノン神殿』のモデル・元ネタである『パルテノン神殿』は

神殿と言われれるものなので、神様を祀るための建物です。

日本でいうところの神社が近いと思います。

ではどんな神様が祀られているのでしょうか。

パルテノン神殿はアテナの守護神である

ギリシア神話の女神アテーナーを祀る神殿です。

女神アテーナーについては下で少し紹介します。

パルテノンってどういう意味?

パルテノン神殿のパルテノンはギリシア語の

日本語にすると処女宮から来ています。

諸説ありますがパルテノン神殿の中には

その名前の由来となる部屋が存在する

と考えられており、

女神アテーナーに乙女(処女)たちが服を献上する

部屋ではないかとされています。

また、アテーナーは処女神であることから

パルテノン神殿は「処女神の宮殿」

という意味でパルテノンという名前になったのではないかと

考えられています。

パルテノン神殿の柱

パルテノン神殿と言えばあの柱が特徴的ですよね。

パルテノン神殿は外周に46本の柱

中を支えるために19本柱があり、合計60本を越えます。

46本の外周の柱はエンタシスと言う

上に行くにしたがって少しずつ細くなる形状をしています。

そうやると、まっすぐな柱よりも安定して見えるそうです。

『私たちは元パルテノン神殿』の登場人物

『私たちは元パルテノン神殿』を支えていた柱たちは

ボッティチェッリ高校を卒業してバラバラに…

何年かに一度アテナに集合して同窓会を行い

バラバラだった柱が集まり

再びパルテノン神殿となります。

卒業式と卒業アルバム

アルバムを見るシーンがありますが

そこには『見返りすぎてほぼドリル』で

登場したジョセフがいたり

委員長はビーナス』で登場した

ビーナスが卒業式に参加しています。

右下の歌詞係

右下の歌詞係は古代アテナイで政治を行った人物である

ペリクリスではないかと考えられます。

最後までご覧いただきありがとうございました。

他にも『びじゅチューン!』作品のモデル・元ネタをまとめて紹介しています。

そちらも是非ご覧ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です