びじゅチューン!『窓ごしの孔雀明王』の元ネタ・モデルを解説

みなさんこんにちは、岩下 幸圓(イワシタ コウエン)です。今回はびじゅチューン!『窓ごしの孔雀明王』のモデル(元ネタ)を紹介したいと思います。

孔雀明王がどうして孔雀に乗っているのか。

手に持っているものは何なのでしょうか。

それではよろしくお願いします。

『窓ごしの孔雀明王』のモデル

タイトル国宝「孔雀明王」(東京国立博物館)
(くじゃくみょうおう)
作者不詳
制作年平安時代(12世紀)
材料/技法絹本着色
寸法縦147.9㎝×横98.9㎝
所蔵東京国立博物館

『窓ごしの孔雀明王』の元ネタ・モデルは「孔雀明王」(東京国立博物館)です。

国宝に指定され、現在東京国立博物館に収蔵されています。

絹本着色とは、絹の布地に絵具で彩色されたもののことです。

描かれているのは孔雀に乗っている明王です。

なんで孔雀なの?

ところでどうして孔雀明王は孔雀なのでしょうか。

実は孔雀は毒蛇(祟りや災害の具現化したもの)や害虫を食べると考えられており

その孔雀を神格化したものが孔雀明王なんですね。

『窓ごしの孔雀明王』でも蛇を食べていましたね。

孔雀明王について

孔雀明王は雨ごいや災いを避けるための祈祷をする孔雀経法の本尊とされています。

ちなみに孔雀明王は陀羅尼(だらに)という名前があります。

絵には宝瓶と真正面を向いている明王と孔雀を画面一杯に描いているインパクトのある構図で描かれています。

孔雀明王には四つの手があります。

それぞれが持っているものを紹介します。

右第一手に蓮華(れんげ)

蓮華が大きく開いています。

右第二手に西瓜のような果物(倶縁果)

倶縁果(ぐえんか)が乗っていますが、これは人を健康にする果物とされています。

左第一手に石榴(ザクロ)

ザクロは子孫繁栄の他、体から寄生虫を駆除する薬であると言われています。

『窓ごしの孔雀明王』ではザクロはスポンジとして大活躍でした。

左第二手に5枚の羽根がついた孔雀の尾

孔雀の羽は災いを払うと言われています。

そのほかにもよくみると細くした金箔が施されていてきらきらしていますね。

『窓ごしの孔雀明王』の登場人物

『窓ごしの孔雀明王』では、孔雀明王が株式会社ジョコンダの15階の窓をすべて掃除していました。

ジョコンダ社員の二人がデザイナーとして悪戦苦闘している姿を

窓ごしの孔雀明王は見守っていました。

お局のモナリザさんや、ジョコンダの社員さんがいましたね。

トイプードルのような髪の毛の女性社員は「木々枝美」さんであることが判明しました。

右下の歌詞係

右下の歌詞係は孔雀明王の絵の四隅にある宝瓶のように見えます。

さいごまでご覧いただきありがとうございます。

他にもびじゅチューン!の元ネタ・モデルを紹介しているのでそちらもご覧ください。

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