『厳島ライフセーバー』の元ネタ『厳島神社』を解説

みなさんこんにちは、岩下 幸圓(イワシタ コウエン)です。今回はびじゅチューン!『厳島ライフセーバー』のモデル『厳島神社』を紹介したいと思います。

それではよろしくお願いします。

『厳島ライフセーバー』のモデル

タイトル厳島神社『大鳥居』
(いつくしまじんじゃ『おおとりい』)
作者不詳
制作年現在の鳥居は1875年
材料/技法クスノキ、スギ
寸法高さ16.6メートル
所蔵厳島神社

『厳島ライフセーバー』のモデルは厳島神社の『大鳥居』です。

この大鳥居は棟の高さは16.6m、柱間10.9mの巨大な鳥居です。

中心の太い柱はクスノキで、両脇にある小さい柱は杉でできています。

現在は8代目なんだそう。

鳥居自体の重さは60tもあります。

厳島神社

大鳥居がある厳島神社は広島県の厳島にある神社です。

全国に500社ある厳島神社の総本山です。

水の上に建てられていて、とても幻想的な神社です。

はじまり

神社に伝わっているものは推古天皇の時代(593年)、豪族が神様の啓示を受けて、市杵島姫命を祀る社殿を建造したころから始まります。

なんだか聞き覚えのある言葉が出てきましたね。

市杵島姫命のイチキシマは厳島の名前の由来と言う説があります。

現在祀られている神様は3柱

・市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
・田心姫命(たごりひめのみこと)
・湍津姫命(たぎつひめのみこと

としており、市杵島姫命は弁才天と同じ神様とされています。

度の神様も姫命とあるように女神ばかりです。

平清盛と厳島神社

平安時代末期には、神主である佐伯 景弘(さえき の かげひろ)と平清盛(たいらのきよもり)の結びつきが強くなり、平家一族から崇められるようになりました。

まとめ

『厳島ライフセーバー』のモデルは厳島神社にある『大鳥居』です。

厳島神社は三人の女神を祀り、平清盛にもあがめられた由緒ある神社です。

『厳島ライフセーバー』の登場人物

オレンジの鳥

オレンジの鳥は『私を投げ入れて』でも登場しましたね。

右下の歌詞係

右下の歌詞係は鹿でした。

ショートカットボブの女性

『転校しないで五弦琵琶』では友達として登場。

『睡蓮ノート』や『ひそひそと秘儀の間で』など出演が多い女子高校生です。

ちなみに名前は、さーちゃんと言います。

ムンクの叫び

『ムンクの叫びラーメン』で登場したムンクがチップスになって登場しています。

どじょう

『オフィーリアまだまだ』でオフィーリアから花輪をプレゼントされていました。

『耀変天目ディスコ』ではオフィーリアと一緒にダンスしていましたね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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